第3回秋祭りは前後日が荒れ模様でしたが、幸運にも当日は天候にめぐまれました。 オープニングで秋田県指定無形民族文化財(昭和39年11月17日指定)の「国見ささら」を公演していただきました。 秋田県は国内最多となる17の重要無形民俗文化財が存在し、「国見ささら」は「ささら」として秋田県指定無形民俗文化財9件存在するなかのひとつで、佐竹公のお国替えの際に、ささらの一団が行列の先を進み、行く先々の悪霊地霊を払い鎮めるために舞ったと伝えられています。その舞い姿は力強く勇壮でかつ、おおらかで品格がうかがえます。ささら舞には四つの種類があります。家々を回る路上や神社でも舞われる「神立(かんだち)」、主に神社で舞われる「神楽」、仏前や墓場で舞われる「霊慕(れんぼ)」、仏前で行われ、一名供養ささらと呼ばれる「眠り(ねまり)」です。今回は、現在復元されている二演目(他公演では一演目のみがほとんど)「神立」と「眠り」を舞っていただきました。国見ささらを中心に写真を掲載しました。
遠くの東山を背景に一頭の雌獅子を先頭に二頭の雄獅子が続く
道化者のカッキリ(ザッツカァ)の扇舞い納め
元気でねット前道路を退場行進するささら
国見ささらの皆様、ありがとうございました! デイサービスセンターステージで職員(おばあちゃん役:佐藤節子、息子:島田、嫁:打川、総監督:飛澤)による「認知症寸劇」を披露しました。(写真は入手次第掲載します。)
日本エレ偽テル連合(デイサービススタッフ畠山・伊藤)
デイサービススタッフ畠山・伊藤・佐藤
おしゃべりワイフロボット元気食堂に出現、お客様と記念撮影(スタッフ 佐藤・畠山) http://youtu.be/xuny-VzwPqo 元気なフォーチュンクッキー(スタッフ 島田・藤田・佐々木・坂本・藤田 衣装担当 千葉・石山)YouTube公開中 すばらしい音色をありがとうございました!